児島湖花回廊サポーターズクラブ

児島湖花回廊サポーターズクラブは、このような目的で設立されました

国内最大の人工淡水湖「児島湖」の環境整備については、従来から国、県、流域市町村による水質改善への取組が進められ、また県民及びボランティア団体等一体となった清掃活動も盛んに行われています。
DOWAホールディングスとしては、児島湾干拓事業で知られる当社の創業者・藤田傳三郎の遺徳に習い、児島湖およびその周辺の環境整備に取り組み、微力ながら地域に貢献してまいりたいと考えています。 この思いを実現するために、このたび児島湖花回廊サポーターズクラブ(KFSC)を設立し、実践いたします。

クラブは、こんな活動をしていきます

(1)植樹・育成活動

19年秋から、河津桜の苗木を、児島湖及びその周辺に植樹していきます。植えられた苗木は、KFSCが主体となり、DOWAグループ各社の支援のもと、また合わせて岡山県、岡山市、各種ボランティア団体のご協力をいただきながら、手入れ・管理などの育成活動を進めています。

(2)地域交流、環境啓蒙活動の推進

毎年植樹を続けていくほか、桜の咲くころにKFSCサポーターの皆様や地域・学校関係の方々等が集まり、交流を深めてまいります。

(3)花回廊だよりを通じた情報交換

KFSCでは、広報を目的とした機関紙「花回廊だより」を発行して、各種植樹活動、樹木の成長状況の他、植樹・緑化に関する情報を随時お知らせしています。

河津桜にサポーター皆様のネームプレートをおつけしました

植樹した桜の木の一本一本にネームプレートをつけ、サポーターの皆様(個人、町内会、学校、各種団体など)のお名前を留めさせていただきました。
桜の成長を通じて、植樹育成にご協力いただいた皆様に「わたしの桜、わたしの回廊、わたしのまち」というお気持ちをもっていただければ幸いです。

河津桜の里づくりにご賛同ください

会員(サポーター)になっていただいております皆様の手で、私たちのふるさと児島湖及びその周辺に、色濃く早咲きで開花期も長い「河津桜」を、19年秋から植樹しました。 そして、児島湖及びその周辺に桜並木、花回廊をつくり、全国的にも有名な河津桜の名所にしたいと願っています。
また菜の花や柳を一緒に植えることにより、桜とのコントラストを楽しむことができると考えています。 広く緑化推進活動を行うことにより、児島湖及びその周辺に水と花のオアシスが創生されることでしょう。
またこの事業の推進は、地球温暖化防止の一助になるとともに、次世代を担う子どもたちの環境保護への関心を高め、誇りを持てる美しい街づくりに寄与していきます。